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デザインフェスタ2005春の思い出 |
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出展内容は多岐にわたり、分類が難しいが、主にショップ系、シュール系、パフォーマンス/アクション系、アート系、自己実現系、の5つにわけてもいいかと思う。
ここではまず、シュール系の報告をしたい。
いきなり目に入ったのは、レストランコーナーのお好み焼き屋。外見も中身もめちゃヤンキーが集まり、巨大お好み焼きを作っていた。コマの半分はお好み焼きではなく、レコードを回せるようになっており、仲間の不良があつまって気勢を上げていた。大音響でそのときはラップ系のミュージックでジュビジュビまわしまくり、うちの小僧など、こわがって私の足の後ろに隠れてしまった。とりあえずここでお好み焼きと生ビールをためす。ちょっと冷めていた。ビールはうまかった。
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続けて、インド料理らしき店でシシケバブをたべる。200円だった。トルコのアダナケバブそっくりだ。(肉を練って串に巻き付けてやいたやつ)ちゃんと羊肉を使っていた。臭くなかったのできっとラムだろう。
ぶらぶらしていると、小屋があるので覗いたら、ビックリ、女の人がアートになりきっていた。はた目には動いていないが、よく見ると本を読んでいる。その隣ではよくわからない、目覚めの悪い夢に出てきそうなワンシーンが、現実になっていた。バケツみたいな物の上で金魚のような小さい物がぐるぐる動いていた。
なにか気のきいた題名でも付けたいところだが。
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ここにも密室が!はしごを登ると中がのぞけるようだ。順番に並んで、自分も覗いてみました。
中に和服を着たダッチワイフみたいなのがいた。
しかしこの待ちならぶ間のわくわく感といったら、どのように表現すればよいのか。
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ここでは、なにかつくっていた。
こういったたぐいのものは、「何時何分○○!」とかかいてあって、すでに開場しているわけだがその準備に余念がなく忙しそうだ。
作るのを見るのも、デザインフェスタならではだ。
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こっちでは、ビニールの衣装ダンスみたいなのの中に、むさい男が作業着姿で、一生懸命トイレットペーパーをほぐしていた。
リサイクルについて考えさせられた。
25年ぐらい前に、トイレットペーパーなどを誰よりも早くほどく遊びのテレビ番組があったなー。たしか欽ちゃんが司会で・・・。電線マンの番組だったろうか。
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