膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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超音波カッターの歴史はまだ30年ほどですが、驚くほど多くの分野で利用されています。
ここでは我々産業資材業界、サイン向けの機種をご提案いたします。

超音波は1秒間に30000回前後の振動をシートに与えて発熱をさせて溶断、端面の溶着を行います。
そのため、素材がコーティング素材だとどろどろになってしまいますし、ゴム板のように振幅を吸収されてしまうと、まったく効果がありません。
ポリエステル生地、ポン地やファブリック、不織布などにはきわめて有効で、溶断したときバリが出ない、優しい風合いに溶かして切断(ほつれどめ切断)します。
溶けない天然素材だと、単なる切断だけになってしまいますが、むしろクラッシュカット(押し切り)に近く、ハサミカットよりはほつれ止め効果が、ある程度行われます。
安価なヒートカット方式は手軽ですが、溶かしたときにバリが大きく出てしまい品質上の課題となるとき、超音波方式はお客様の課題解決に大きく役に立つと思います。
・自動機型モデル
シーケンス制御の超音波自動カッター。
生地をセットするだけで自動的にカットします。
・手動モデル/自動機搭載用モデル
ほつれ止め対応 超音波カッター
生地をつぶし溶着しながら溶断する
ほつれ止め対応のハンド型超音波カッター

お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング(株)溶着システムグループへ・・・
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