溶断部分の近接写真です。
刃には数種類の金属を用意しています。
巾や厚みも様々あり、トランスの巻きや出力に合わせてお選び頂けます。
とはいえ、低出力モデルに大型ブレードをつけても赤熱しませんし、素材によっては何度か蓄熱することで変質して溶ける温度にならなくなるものもあります。
上の図が細巾タイプで、主に切るだけの溶断目的用になっています。
下の図は12mm巾・1mm厚の刃で、ボルトスライダー等によって高温で使用する場合の刃になります。
が、F80という上位機種がありますので、2mm厚ベルトなどを連続して切りたいなどの場合はF80をご提案します。
標準の刃は、巾80mm、高さ10mmになっています。
また長時間使用するときはボルトスライダーをご使用することで、出力は安定します。
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