膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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ここではスズキマシン リエンジニアリング(株)の代表的な機種であるフランス・スプーレクス社のT300Wを参考に、ご説明します。
一般的な超音波カッターというと、ただの切りやすいカッターナイフですが、ほつれ止めを主眼にした膜体対応の機器として、さまざまな工夫が施されています。

特にヨーロッパのインテリア市場では、最も普及している汎用型超音波溶断カッターとして数々の実績があり、日本国内においても安心確実な品質をお客様にご提案します。


振動するホーンは軽くならさわっても大丈夫。やけども煙もありません。
下金型が本体と一体化していますので、圧力が均一でどこでも作業が可能です。
発振スイッチは、グリップを握って人差し指のところにあります。人差し指で軽い力で発振できます。オプションで、フットスイッチによる起動も可能です。 切断したものが引っかかったりしないよう、下金型との連結部は、薄い構造になっていますので、溶けている状態の部分を優しく分離します。コーティングも可能です。
金型は簡単に、六角レンチ1本で交換可能。
女性でも楽に交換・固定ができます。
金型は8種類が標準リリース。
切る素材に合わせ、溶断具合、切断速度にあわせて選択できます。特殊サイズも可能です。
金型と本体は、開放ノブで簡単に昇降させることができます。ワークが詰まることはまずありませんが、金型交換が楽になっています。