膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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2005年度　サインアンドディスプレーショー・報告
以下は東広美のホームページより抜粋・・・
サイン・アンド・ディスプレイショウの開催

東京都との共催により、昭和33年から毎年開催され、サインやディスプレイの製作・施工に 必要な資材や加工機器・工作車両など、あらゆる関連商品を一同に集め、新たな情報・知識を 提供する場として定着、毎年30,000名に近い参観者に湧き、近頃では東南アジア、欧米からの引き合いもあり、 国際的イベントに成長しています。
サイン＆ディスプレイショウはサインやディスプレイの製作・施工に必要な資材や加工機器・工作車両など、あらゆる関連製品を一堂に集め、業界関係者に不可欠な新しい情報や知識の提供と新製品発表の場として開催いたします。
【主催】社団法人 全日本屋外広告業団体連合会
【後援】関東地区屋外広告業組合連合会
今回は前回までと内容を一新し、サイン仕様設備のみの展示を行い、多くのお客様にご反響をいただきました。
出力機各社もさまざまな耐擦過性の強い新型インクを取りそろえるなか、さまざまな出力サンプルを持参いただきまして、溶着サンプルをその場で製作しました。
詳しくは下記をご参考下さい。
今回初めて出展のサイン用原反輪切りスリッター。
原反は、紙管にシャフトを通して輪切りにします。刃は供回りに押し
つけてカットしますのでゴミや粉塵をまき散らしません。
シャフトは、2インチ、2.5インチ、3インチの3種類、それぞれ専用機
になります。
非常にきれいなカット面を実現
しますので、是非一度サンプル
切りを体験下さい。
紙管にシャフトを通したくない
場合は、従来型モデルSMS-2100
をご参考下さい。
クロス溶断用の自動超音波カッター。
標準で1600mmまでの生地を自動溶断。コストを下げるため、生地幅の設定はセンサー位置を手で動かして設定しますが、生地の自動クランプ、溶断まで、高速かつ安定的に行います。
床面は分厚いガラスを使用していますので、耐久性も確保しています。
ヘッドはシーケンス制御ですので安定的溶断ができ、またメンテナンスを考えて有接点リレーも使用しています。

これまでのぼり系の薄いメッシュの溶断には200万円を超える自動機の製作が必須でしたが、今回自信を持ってお客様にご提案できました。
自走式高周波ウェルダー。
サイン専用の仕様で、絵合わせのオーバーラップの巾継ぎ、突き合わせによる巾継ぎ、袋溶着、縁つぶし溶着が可能な、長もの対応の機械で、30mまで対応しています。3m単位でのテーブル拡張が可能です。
バキューム式テーブルなので、生地を固定して溶着します。
←　目の下の付近が巾継ぎ溶着した部分。
テカリのない、溶着が可能です。
ミシン型超音波ウェルダー。
超音波のホーンとアンビルが押エ金、針の部分に装着されています。生地をどろどろに溶かさないよう今回サイン・テントシート向けに開発しました。カーブでも生地が逃げずに確実に溶着します。用途はのぼり系メッシュや、特殊メディアに最適です。
溶着原理は、細かいプレスの連続で生地を送り、アンビルの形状は様々製作可能です。
アンビルは冷却しながらですので、エアが必要です。
先引きローラーを搭載することで直進性も確保しています。
お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング（株）の溶着システムGへ・・・
東京都江東区三好 2-16-4　T:03-3641-5485　F:03-3630-5251
岩手県奥州市水沢区山崎町 9-12　T:0197-24-6563　F:0197-23-6537
大阪府箕面市外院2-15-1-507　T/F: 06-7165-1914