膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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2006年度　サインアンドディスプレーショー・報告
以下は東広美のホームページより抜粋・・・
東京都との共催により、昭和33年から毎年開催され、サインやディスプレイの製作・施工に 必要な資材や加工機器・工作車両など、あらゆる関連商品を一同に集め、新たな情報・知識を 提供する場として定着、毎年30,000名に近い参観者に湧き、近頃では東南アジア、欧米からの引き合いもあり、 国際的イベントに成長しています。
サインやディスプレイ関係の機械、器工具、情報を満載した業界のビッグイベント。 出展商社数及び小間数も年々増加しており、“SDショーを見ずしてサインを語るなかれ”と 好評の絢爛豪華な内容。
【主催】東京屋外広告美術協同組合
【後援】東京都、社団法人 全日本屋外広告業団体連合会、関東地区屋外広告業組合連合会
今回も前回までと内容を一新し、サイン仕様設備とりわけシーム機、溶着機のみの展示を行い、多くのお客様にご好評をいただきました。
各社とも出力機が多いですが、特にインクジェット機も進歩が速いです。2006のキーワードは「高速化、高濃度化」、二度吹き不要、ヒーターやブロアも多くで標準装備。毎年の進化には驚きます。
今回もスズキでは、大阪のサンケイコーポレーションブースにて、さまざまな用途に合わせたご提案、デモ機でのサンプル作りを致しました。
スズキでは業界標準の山本ビニターを取り扱っています。

今回は突き合わせ溶着も一人作業が可能なハイブリッド高周波ウェルダー「YTO-5」を出展、様々なサンプル製作を致しました。
最近は5mもの等の出力単価が下がったせいかFFの突き合わせ溶着も少なくなってきているようですが、短納期で忙しい我々の業界としては、こういった一人で作業できる機械は重宝です。
自走型熱コテ式シーム機
「スペック・ふち加工専用機」

以前からご提案していました自走型熱コテ溶着機「トライアド」にサブクラス「スペック」が正式にリリースです。
スペックは、「ふち加工専用機」と「巾継ぎ専用機」の2機種があり、ともにトライアドを超える頑丈なワークガイドを装備しています。金型も大型化し容量が増え、さらに高速での安定作業が可能です。
自走式高周波ウェルダー。
前回同様、自走式で金型が動きます。メディアはテーブルに敷いたままテンショナーや仮止めテープで固定し、ずれないようにして走らせます。金型がメディアに直接あたるとどろどろになりますので内蔵のテフロンテープが見えます。
この写真は金型部の近接写真です。
溶着部のサンプル画像。　→
これはタペストリーを作ってみました。
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