膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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刺しゅうソフト説明会2015・報告
弊社大阪営業所所長の三角がお手伝いさせていただいている「大阪刺繍の会」のイベントとしてスズキにて、刺しゅうソフトの説明会を開催させて頂きました。

会合に先立ち、「大阪刺繍の会」の林会長よりお言葉をいただきます。

ご存じのように刺繍機を動かすための刺しゅうソフトはいくつかありますが、ビジネスとしてのソフトウェアは「ウィルコム」と「コンピュコン」が大半のお客様でご利用されています。
ウィルコムは、タジマ、バルダン、トヨタといった刺しゅうソフトメーカーにて正式採用されていた時期もありますし、コンピュコンは独立系として学販・ネーム一筋にぶれずに永年歩んできています。

元々ウィルコムを主にしていたスズキと、コンピュコン一筋できていた三角のコンビネーションで、双方とも詳しい刺しゅうシステム販売会社になったため、一度に両方の強みの説明を行いました。
業界ではウィルコムは刺しゅうデザイン作成に強いと言われ、コンピュコンは学販・ネームに強いとお客様に評価頂いています。
果たして本当はどうなのか?!

当日はお休みの日曜日ですが、来場の方の強いご興味をひしひしと実感します。
自分のソフトはわかっているけれど、よそのはどうなの?実際のところ、使ってみないとわからないけれど、普段お付き合いさせて頂いている業者が、そのお客様でやっている内容に合わせて説明をさせて頂きます。結果からすれば同じ事が出来るのも事実ではあります。

連続ネーム(1つのデータ内に30人とかのストップ信号入りデータ)、野球の胸マークのレーザーカット生地のアップリケ、盛り上がり刺しゅうデータの作り方(ツールの違い)、イラストレーターデータなどの自動変換方法、またバグ対策なども含めお話しをしました。
当日は、大阪刺繍の会以外にも、北陸、四国など多数のお客様にご参加頂きました。
刺しゅうソフトのカタログなど。
文字がきれいかどうかは重要なファクターです。また渡辺のナベ、りんとしたのリンなど、名前にこだわるお客様が近年大変多いので、できれば7000文字以上は用意しておきたいところです。
データの作り方は慣れやくせもあるので、慣れたものが早いのは確かですが、ウィルコムとコンピュコンが競合するものではなくエンドユーザーのジャンルによって棲み分けされているのはおわかりいただけたと思います。

今回は説明方法に色々と反省を感じました。
次回はもっとわかりやすい説明をできればと思います。
今回ご来場でなかった方も来られた方も、不明点は遠慮なくご相談下さい。
ひょっとして持っている機能を使うとすごく楽になる機能も眠っているかもしれません。
刺しゅうソフトの使い方、テクニックはお気軽にご相談下さい!

お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング(株)刺しゅうシステムグループへ・・・
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