膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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FISMA2021 東京ファッション産業機器展・報告
日時: 2021/11/11.12
会場:東京ビックサイト
とにかく大変なご来場者さまでした。
全体の広さも同じように感じますし、コロナを避けるため出展しない会社もありましたが、大変なご来場で、弊社3名体制でも昼食を食べる時間がないほどの展示会は久しぶりでした。
近年は溶断/ほつれ止めに特化した展示会と刺しゅう関連と交互に行っていましたが、ブースも広いことだし溶断ソリューション展と、刺しゅう加工設備展と、2つの構成で実施しました。
ブースが広いことだし、刺しゅう機はメーカーのバルダンが出展しないので、弊社のブースを活用してバルダンだけを出展し、代理店同士が利用する中立のコーナーでバルダンに相談したところ断られたので、タジマ・ハッピーの最新鋭機とバルダンと、いつものように全メーカー出展することになりました。
今回は超音波ほつれ止め溶断カッターT300W、ハンドガン型のP300W、自走型にしたMK300の3機種のご提案です。
ほつれ止め具合を顕微鏡で見るとどの程度のほつれ止めになっているかがわかります。素材により熔融液化後に、どのように固化していくかで具合は替わるので金型を交換しながら説明をします。
弊社で日本総代理店となっているフランスSPOOLEX社製品は連続稼働100時間発振が可能な国内唯一の製品です。自動機用の各種開発も行っていますので、是非テストご相談下さい。
今回弊社のお客様ジャンルでもっとも可縫性がよかったのは、セイコーの真髄の注入された最新型 BLW-8BLC、1本針総合送り糸切り、新たなフラッグシップモデルです。
#5でもスッパスッパ糸が切れるのはいいとして、天ビンストローク40mmを投入する厚物縫製技術の自信は、確実にお客様をご満足させるでしょう。
JUKIから、数ヶ月遅れでようやく最新型上下送りミシンDU-1481の発売です。ハイ/セミロングアームのダイレクトドライブで、さくさく動きました。上下送りはややもするとばたばたした音が出ますが稼働部が全部鋳物の中に格納されているため、静かな音になっています。
厚物可縫能力も上昇しており、次の入れ替え時には是非ご検討いただくべき一台です。
弊社では刺しゅう枠を数多く自社開発製造していますので、刺しゅう機をご検討の際には是非ご相談下さい。
ネーム業界でもっとも使いやすいコンピュコンソフト、デザイン性で他社の追従を許さないウィルコムといったソフトやPCの整備も含め、システムできっとお役に立てるご提案ができると思います。
刺しゅう加工ソリューション展。(画像クリック)
最新鋭機を3台まとめて実物確認!
どの機種にも特徴があり、お客様のお仕事に適合したものを選定しましょう。
もちろん刺しゅう枠も同様で、全部買いそろえる必要はありません。特殊なものをはめて刺しゅうするならば、最後は弊社で開発製造できますのでご相談下さい。
さて質問です!このアゴ下はどの刺しゅう機メーカーでしょうか、最近はどの会社も帽子対策で似た形になってきています。
アゴ2
アゴ3