膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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JAPAN PACK 2023 国際包装機械展
日時: 2023/10/13-15
会場:東京ビックサイト 東ホール4.5.6
フランス・SPOOLEX(Decorp+)社の日本総代理店としてのセールスプロモーションで、SPOOLEXの幅広い製品群をお客様にご提案しました。
前回も出展したジャパンパックに今回も参加です。

パッケージ業界のお客様が多いのですがマーケットが広くくくれないので、防塵目的の溶断や織りシートのほつれ止めをわかりやすくしたデモ機を並べてみました。

ご愛顧頂いていました土木系/包装系の多くのお客様にご挨拶することができました。

自動超音波ほつれ止めカッターとして直線カットする例を展示。
分厚めのファブリックからのぼりの生地までの溶断をデモしていました。
ロールブラインド生地にあわせた金型を装着していました。カットしたい素材に合わせたホーンを装着します
ハンド型超音波ほつれ止めカッター T300W
レール内を走行するようにして、生地クランパーを装備した台にセットしたデモ機です。
T300Wはホーンではなくアンビル側の金型を容易に交換できるようになっており、生地に合わせたカットが容易にできます。
Mini Press300(ミニプレス300)
スタンドアロン式のワンショット溶着機/ほつれ止めカット機。金型はこれも下に装備し、ほつれ止め溶断であれば最大65mmまでカット可能です。
動画はこちら
STAR75 連続送り式生地端溶着/カット機
ブルーシートPP生地など、ほつれ止めを幅広くする必要がある生地の場合、端部を広く溶着でつぶしてから、中央をナイフカットした方が効率的です。
↑STAR75切断面近接写真
主に連続稼働時間100時間を超すような自動織機や解反巻取機にも装着できるよう、マウント部品も準備、自動化設備に搭載できるよう対応しています
パッケージングに関するありとあらゆる装置/設備/部品メーカーが出展しています。
いいにおいがする食品関係エリアも多く、想像以上にパッケージ業界は広く、勉強になります。
われわれの業界だと、特にコーティング関係が参考になります。
今回出展の、超音波ほつれ止め機器と溶着設備を使って、機械の限界性能を試してみました。
あんがい想像もしていないものも作れることがわかりました。