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膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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高周波ウェルダーは、電気を流して生地やメディアを、内部から溶かして、プレスしてつぶして、一体化、溶着する方式を言います。
たとえて言うなら電子レンジのように、内包する水分子に影響を及ぼして、素材を中から溶かし、プレスにより圧着、溶着されます。
電子レンジでも、カボチャの煮付けは暖まりますが、おせんべいは暖まりません。
同様に、テキスタイルのような水分の少ないものは溶着がとても困難です。
様々な高周波ウェルダーがあり、文房具用、木材用、食材用、鉄鋼用などありますが、我々の業界では、テントシート仕様の機械を使用します。
他業界用の機械は、多くの場合使えません。
世の中の流れと同様、機械も進化しており、現在は完全デジタル仕様(ハイブリッド)が標準となりつつあります。
今日一番高いのは機械の費用ではなく人件費です。
今日初めて出勤する女性でも、ちょっと説明するだけでプロと同じ品質で、作業することのできるように、あらかじめ記憶させておいた数字で、脱熟練化を達成していますし、これまで溶着しにくかったオレフィン系やブルーシート溶着なども、容易になりました。
では、ハイブリッドでないとダメか?・・・もちろんそんなことはありません。
短期的な投資を抑えるためには必然的に従来型も必要ですし、プロの中には根強い愛好者も大勢います。
ただし、脱技能化の一環としてハイブリッド式は無視できない要素になってきています。
我々の業界では、基本的に万能な設備といえば、やっぱり高周波ウェルダー。
ミシンと同様に、これだけは最低限しっかりしたものを使用したいところです。新品が難しくても旧型機のオーバーホール再生という手もありますので、遠慮なくスズキマシン リエンジニアリング(株)までお問い合わせ下さい。
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水分や金属を含む素材に最適! |
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幕体やシート溶着の汎用機 |
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大型幕体やシート中央などに |
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サイン看板やシートの補修に最適 |
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