膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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この機械にはさまざまなサブクラスがあります。
元々農業用ビニールのような薄い素材を、高速、高品質で仕上げるという業界で数多くの実績があり、そこからテント倉庫やネット、近年ますます盛んなサインメディアの幅継ぎ溶着に採用されています。

熱板4枚でゆっくりじわじわ溶かし、やさしくプレスして、デジタル管理されたチラーを利用して冷却板で水冷して高品質を安定化させるという独特の仕組みは、今後ともさまざまな分野で利用されていくでしょう。
LHP-W709-OA
汎用型で、オープンアームモデル。
コンパクト設計のモデルゆえに、あれこれと対応させることができます。
テント倉庫やネット、塩ビからサインメディアまで幅広く使うことができます。
LHP-W709CR コンベア
補助コンベアモデル。
主に平たいものやパーツ工程、単調な作業の置き換えに最適です。
挿入口にはアタッチメントを取り付けて自動機化します。
いろいろやる場合は、生地を挿入しにくいので汎用型か、C型アームモデルをお薦めします。
LHP-W709CR デジタルモデル
品質チェック用のデジタルカメラの付いた高精度モデル。.
FF内照式メディアのブリッジシーム溶着の時に、精確に溶着して多めにオーバーラップ溶着してしまい影などが見えないよう、諸設定が埋め込まれています。長ものの連続溶着時に本領を発揮します。

LHP-W709-OA03
C型アームモデル。
テント倉庫などある程度の立体をやる場合や、サインメディアの幅継ぎを行う場合に最適です(コロコンは取り外し可能)。溶着中は連続運転しますので、手が離せないのに生地が角に引っかかったり・・・ということを完全に防いで使い勝手を良くしています。
複合自動機
自動機。この機械は横に5基連結し一度に6枚の原反を巾継ぎすることができます。
元々ビニールハウスなど農業関係で非常に多数の実績のある仕様で、この技術を産業資材分野に転用、薄い素材の溶着品質/生産性共に、他の機械の追従を許しません。
熱風式ノズル装着
LHA-W709-OA
溶着部を、熱板ではなく熱風を装着したモデル。熱風とそのノズルにて直接的な加熱を行いますので伸縮性のある素材や、熱板でできなかったフェルト/不織布素材の溶着が可能となります。その高い温度はワークを確実に安定して溶着できますが、薄いフィルムなどが苦手になります。
射出成型器 一体化モデル
メッシュ等基布が粗いものでも強度のある溶着が可能とするため、射出成型器で溶けた素材を供給しながら冷却しますので、加工部位の大幅な強度増強が可能です。次工程で縫製や金属部品を取り付ける時に破断しやすかったなどの場合に最適です
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