難しいデザインはないよ、もっとシンプルなソフトを、という場合は「ステッチアンドソー2」のデザインができるモデルであれば228,000円になります。
こちらも操作性はとてもシンプルで、画面レイアウトも覚えやすく、どちらかというと名前の比率が高そうな場合には、字もきれいで特に適しているでしょう。
デザインは作りたいが初期投資はできるだけ抑えたい、手間がかかっても安い方が・・・という場合に最適なモデルです。

左の絵柄もそうですが、黒に緑を載せ、最後にまた黒を載せる3階層でデータを作るか、黒で縫ってから緑で中抜きして下の黒を見せるか、お客様のセンスで判断です。

一般的には、立体感を見せるのがセンスといわれているので、糸の向きを変更してできるだけ立体的に作ります。

バルダン会心の作、コンパクト型でありながら機械のフトコロが広大に開いており、硬いトートバックから武道着、帽子刺しゅうでも最上位の最新型。
なにより性能は上位機種そのままに、横40cmも縫えてコンパクトで場所取らず！

スズキのエアクランプ枠を装備すれば、名入れの枠はめ作業もなくなり、ついでに野球グローブや靴も可！

工業用刺しゅう機というジャンルで見ても、最前線に立つスペックで、のちのち買い換えの必要が全くありません。
帽子枠は、業界で唯一野球用6角8角メッシュの硬い素材が縫えますので、スポーツ関係のお仕事であれば選択の余地はありません。

タジマの汎用型刺しゅう機、刺繍面積も旧トヨタESPシリーズ/NEOなどと同じ。
筐体は他の機種とほぼ同じですが、案外使いやすいシンプル操作、かたちが変わった違和感はすぐなくなります！

初期投資としてはタジマのノウハウが詰まっているので安心でき、ワッペンや数量のあるネームパッチ刺しゅうに最適です。
ネーム加工だけで使用するには少々もったいないですが、価格も比較的安い上、ブランドがあるので初期投資には安心です。

タジマの緑枠は安いので、今までお持ちのものが使い続けられるのも魅力です。

他より大きい刺しゅう面積の、15本針モデルながら低コストモデル。

ネーム加工以外に、靴下、キャップ、分厚いジャンバー、スズキオリジナルアタッチメントも全て適用可能な汎用モデル。

但し針数は15本のみ、ネーム用途にはちょっと多いのですが、拡張性も抜群です。
同時注文でワッペンの依頼があったとき、刺しゅう面積が大きいので、一度に多くの刺しゅうを加工できるのも特徴です。

タッチパネルは大小が選択できます。初めての方でも感覚的に操作が可能です。

通常業務で刺繍機の運用を考えると、枠はめ作業の効率化以外に、このレベルになると異なる用途にもニーズが出てきます。さまざまなものに刺しゅうを入れてほしいという要望が出てきます。
長いリストバンド、子供用野球グローブ、バットケース、フタの外れないエナメルバッグ・・・そういった場合には、強固にできているスズキ製エアクランプ枠が最適です。先端の枠は交換できるのですが、レーザー溶断で製作していますので、円弧型/馬蹄型/コの字型など、1mm単位での製作が可能です。標準は150ｘ80mmです。

汎用刺しゅう枠では厚みの問題ではまらない、エアクランプ枠では面積が大きいとか段差がたくさんあるとか、すでに生地が裁断されており、挟むための余白がない等の場合には、マグネットクランプ枠が最適です。
世界最強のネオジウム磁石を特殊コーティングし、鉄板に強力に吸着します。充分マグネットを付けておけば、大人の力でもずれることがなくなります。傷も跡も付かず、しかもひねるとすぐ外れる、最新商品。

メーカー純正の枠は、枠はめ時に生地を下に出します。タオルや革ジャンなど、重くて長いものを刺しゅうしようとすると、重くて枠土台がぶらんぶらんするので差し込みテーブルを付けるといいのですが、今度はスキマに生地が挟まれてしまって動きが渋かったり、汚れたりします。
この枠なら、挟まれも汚れも、セットも容易です。