膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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生地を買うと、規定の原反寸法で、反物として巻かれた状態で入荷しますね。
この丸まったものをさまざまな製品に合わせて、図面を作って線引きして、カットしなくてはなりません。
基本は裁ちばさみとカッターナイフですが、素材に合わせて最適な設備があります。

なにをどのように切るのか(ターポリンやテントシート生地やインク出力用のメディア(基布に塩ビ等のコーティング))条件に合わせた最適な適切な道具を選ぶことが肝要です。

同じサイズのものを複数切るときは、あらかじめ幾層にも重ねて敷きならべ、縦刃裁断機などで一度に切り抜きます。
フェルトのように厚みのある場合は、丸刃裁断機や、自動ハサミを使用すると、腱鞘炎になりにくいです。
背面にのりの付いたものはどんな道具を使っても切りにくいので、少しでも付きにくいものを使う必要があります。

ここでは代表的なナイフカットの道具をご紹介しますが、お気軽にメール等でお問い合わせ下さい。
きっとお役に立てる提案ができると思います。

またここで紹介する自動カッターの歴史は古く、多くのお客様で使用されています。
様々な機種/仕様がありますが、お客様のさまざまなワークに合わせた適切な使い方/オプションの仕様により機械本来の力を100%引き出すことができます。
現在は、制御もデジタル設定になっており数値を把握しておけば常に同じ精度での品質を実現できます。
カットしたものを自動的に積み重ねする機能を標準装備したモデルもあり、非常に使いやすくなっています。


・工業用ベルト/ロープ/テープカッター
自動カッター、積み重ね装置付きのハイエンドマシンです。
汎用型の自動ベルト・テープカッターです
自動カッター、汎用型になります。
ギロチン刃、溶断刃が交換できる汎用型自動カッター。
バーティカルブラインド向けルーバーあと加工カッター。
自動検尺、抜きポンチ、折り目付機能。
ベルト・テープ用の解反補助装置のご紹介
テンションが一定でないと切断寸法は安定しません。お客様のワークにあわせて様々な形状のものを開発してきました。
・手動カッター(丸刃・縦刃・ハサミ式等)
幾層か敷き並べたものをまとめてカットする場合に最適。
小径丸刃で小回りをきかせたいときに使用します。
積層した生地にまとめて穴あけします。
自動ハサミ。刃が動いて切りづらいものをカットします。
ウレタン、スポンジなどをカットするのに使用します。
セラミック製ハサミ。樹脂のりなどが付いても錆びません。
・手動カッター(超音波ナイフ式)  ※ほつれ止めはできません
さくさく切れる工業用タイプのナイフ式超音波カッター。
樹脂はもちろん硬質塩ビ、ABSなど硬い樹脂を切るのに最適。
使用頻度が多くない場合に最適なナイフ式小型超音波カッター。
市販のNTカッターナイフが使用可能で低コストです。
・手動カッター(専用機)
プリーツ式カーテンなど、切断困難な形状のものをテコの原理で一気に切断
します。
刃物も市販品を使用しますので運用コストを下げる効果もあります。
☆どの機械も試し切り/溶断サンプルを作りますので、ご検討の際は遠慮なくご相談ください。

お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング(株)溶着システムグループへ・・・
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