膜類加工用設備販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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バーティカルカッター/ルーバーあと加工機
ワークの先端と終端に、抜きポンチと折目付け、直線カットを同時に行うバーティカルカッター。
主にインテリア向けバーティカルブラインドのルーバー対策で開発、従来数ｍにもおよぶ大型機だったものをコンパクトにしました。
標準では、折り目が2カ所、抜きポンチは1カ所ですが、それぞれ増やしたり減らしたりすることができます。
折り目付は、基本的にはメカプレスですが、さまざまな方式を搭載することができます。
SVC-130
豊富なオプション
補助解反装置。
写真は平面に載っていますが通常テーブル上に設置し、解反したものが大きくたるみようにします。
カットイメージ。
折り目の数、抜きポンチの形状は条件はありますがどのようにでも製作可能。
金額は変わります。
動作中の動画(13MB)
バーティカルブラインドのルーバーに折り目を付けて穴穿けをします。穴のサイズはお客様に合わせて製作します。
ルーバーの巾は130mmまで。
バーティカルブラインドにはさまざまなコーティングがされていることがあり、また伸縮性のあるワーク、穴が定寸で空いているもの、ラインストーンのついているもの、柔道着のように分厚いものなどさまざまです。
標準仕様で全てのワークに最適な仕様になっているわけではありませんが、スズキでは様々なノウハウを持っておりますので個別のお客様向けに機能の整理を行っています。
ルーバー内製化をご検討の折りには、必ずやお役に立てると思います。

特に特殊な機械ですので、詳しくはご相談下さい。
カットナイフ:
 ギロチン（コールド）カット式
カット速度:
 36枚/分
※200mmカットの場合
 重量:
 本体42kg、補助送り装置25kg
機械寸法:
 H320xL435xW420mm
送り距離:
 1〜999,999mm
 電源:
 単相100V
最大切断巾:
 130mm
 メモリー
 30通り
オプション：　自動結束アタッチメント、補助送り装置、静電対策ユニットほか
◇SCMシリーズ・共通スペック
デジタル制御：
 オールデジタル設定、シンプルでわかりやすい操作性。
加速/減速速度、送り速度はそれぞれワークに最適な設定を行えます。
溶断設定：
 刃は最大530度、下死点で最大5.3秒待機しますので、ワークに最適な設定で、安定した品質で溶融/切断。
補正機能：
 設定長さより誤差があれば、デジタルで簡単に微調整。
メモリー：
 お望みの30種類の設定を記憶させておくことが可能。
刃の下死点停止：
 ギロチン（コールド）カット、ホット（溶断)カットとも細かい設定を行えます。
メカ制御：
 コンプレッサーを使用せず、完全にステップモーターと高精度エンコーダによる駆動。
オプション：
 原反掛けウマ、原反投入コロコンウマ、別注コーティング刃、静電対策ユニット、補助解反装置、積層装置他