生地の裏側だけに、直接熱をかけて溶かすため、効率的にかつ安定的な溶着を行います。
高熱による溶着のため、熱風溶着のように作業中に煙を出したり余計なところまで溶かしたり、高周波式のように電極にさわると大やけどしたりすることもありません。
また生産性も最大で1分に9mと、高周波ウェルダーの約3倍を確保できます。

煙も出さず、ノイズも出さず、今日の環境配慮をクリアできるお薦めの機械としてご提案しています。
溶着する生地がサインメディアの場合でも、生地を床に敷いたままトライアドが周囲を動くため、出力面をこすったり、生地に折り跡がつくこともありません。
また「独創的特徴」のところでご紹介していますが、1mmを越える厚みの生地でも安定した溶着品質が確保できます。