膜類加工用 機械販売・各種フィルム/繊維製品向け溶断設備製作・工業用刺しゅうシステム・改造・電気回路設計
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サンケイによるサイン&ディスプレーショー2010も9回目の出展となります。 業界唯一専門の、シーム・ウェルダー、ミシン、ハトメ打ち機などの二次加工設備を扱う我々も定番となりました。 今回は事前からいまひとつ目玉が見えにくい感がありましたが、これも時代の過渡期のため。実際にはあらゆる部分で既存のルートマップから新しい道への探求が始まっており、やや混沌とした展示物でした。今回も独断と偏見で目玉をあえて取り上げてみると今年は、 「バックライトとしてのLED」「3Dに見える出力」ではないかと思います。 「面LED」は、業界老舗の高天のPライトがメジャーなところでしたが、今回は海外メーカーも何社か出展しており、環境負荷対策も相まってバックライト市場の潜在的需要が感じられます。なんにしても初期投資はかかるもの、だとしたらランニングコストを限界まで圧縮する必要があるでしょう。 「疑似3D出力」も今年に限ったわけではありませんが、専用メガネを掛けずに立ち位置からメディア内の立体感が感じられるものが目を引きます。ジェットグラフで以前出していたメディアへ背面からプロジェクタ照射するような立体ものも含めると、これもまた来るべき2.5次元出力への幕開けを予感します。 ほかには目玉と言うほどではありませんが、NCルーターとレーザー加工機が多数展示されており、カルプ文字をはじめとした従来からの3Dも値下げ要素が感じられます。 次回は確実に出力物の2.5次元化が進むでしょう。UV出力も現在のような位置にとどまるとも思えず、金・銀・白インクも次回も新しくなっているでしょうし、よく勉強しないと、現在に付いていくことも難しい時期に来ています。 新メディア・インクに関しては、高周波ウェルダー加工時にスパークするという断片的情報も来ているので、我々としても目が離せません。 |
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この度はご来場ありがとうございました!次回は2011年8月末になります。 次回も、きっと生産工程改善にお役に立てる設備を出展致しますのでよろしくお願いいたします。 |
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