この種の仕事は、とかく製品が大きくて社員がわっと集まってやっていた作業や、プロひとりでしかできない工程も多く、外注でしかできない作業/メーカーに依頼していた作業もあり、利益確保/コスト削減の余地が非常に大きい分野です。

一番高い費用は、人件費です。
自分がちょっと遅くまで働けばいい、利益トントンになる、と思われるかもしれませんが、その自分が一番高いのです。
来年、再来年、5年後、10年後を見たとき、7つ道具を導入することでいったいいくらの原価低減になるのか、真剣にご考慮下さい。400万円だとしても、アルバイト一人分+諸経費を考えると、1年で元が取れるかもしれません。
インク出力機と違いどの設備も、産まれたばかりの赤ん坊が、小学生/中学生/高校生、また彼らが子供3人の親になるぐらいは長く現役で使用できる設備もあります。